Welcome Guest 
Login
Username:

Password:


Lost Password?

Register now!
サイト内検索
Main Menu
Site Info
Webmasters

m-naka
 


Who's Online
3 user(s) are online (2 user(s) are browsing MyWorks(記事))

Members: 0
Guests: 3

more...
Themes

(2 themes)
SmartSection is developed by The SmartFactory (http://www.smartfactory.ca), a division of INBOX Solutions (http://inboxinternational.com)
MyWorks(記事) > 知的財産法うぉっち > 私的録音録画補償金制度見直し開始
私的録音録画補償金制度見直し開始
Published by M-naka on 2006/4/6 (2402 reads)
やれやれだ。

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/04/06/11543.html

 個人的に注目したのは、津田委員の意見。これが一般的な消費者感覚というものだと思う。本来的にパッケージメディアというものはそういうものであって、また、そうあるべきだ。

 少なくとも現行著作権法は「視聴」すなわち「著作物の利用」に関しては規制対象とはしていないのだから、パッケージメディア買う→シリコンオーディオプレイヤーに圧縮コピー→外で聞く、ということにはパッケージメディア購入時に支払った対価以上のものは発生しないはずだ。少なくとも、個人の範囲で行われる限り、は。

 伝統的にデジタル形式だと「劣化がない」「コピーが容易」とか言われてるけど、あのね、みんな劣化させて(=MP3化・WMA化等)聞いてるわけ。さらに個人的なことを言えば、「コピーが容易」はハッキリ言って関係ない。個人でパッケージメディアを買い、個人で視聴する限りにおいては、著作権者側に対価回収の機会が複数あるということは「重ね取り」を意味することになる。

 こういう議論、従来は消費者論理が入ることはまずなくて、学者と著作権者団体だけでチマチマやっていた感があるので、この手の話が出てくることは大いに結構だ。

Navigate through the articles
Previous article ダウンロードに法規制の可能性 なんちゃってiPod Shuffle Next article
The comments are owned by the poster. We aren't responsible for their content.
XOOPS Cube PROJECT
Powered by Mythril Networks © 2003-2022 The Mythril Networks Project