HDDりなざう購入
Category : モバイル日記
Published by M-naka on 2005/7/16
厚ちっこい。
 HDD搭載Zaurus「SL-C3000」を購入。

 一応ボーナスは出たし、最近残業が多くて(悲しいかな)残業代も結構支給されている。使わずに貯めておくというのも選択肢のひとつではあるのだが、消費=ストレス解消の側面もあり、SL-C3000かLet's note W4(DVDマルチドライブ搭載B5ノート)のどっちか買うことを決意。要は新しいモバイル端末が欲しかった、というわけで。

 今の生活ではLet's noteは使いどころがない。外出が多ければ元が取れそうだが、今の生活(というか、仕事)ではちょっと無理。それよりは通勤電車内で立ったままでも使えるSL-C3000の方が遥かに使いどころがある。というわけでSL-C3000購入決定。

 価格.comで値段を調べた結果、御徒町と秋葉原の間にある「PCボンバー」という店で買った。52,500円。ほぼ最安値である。ちなみに有楽町のビックカメラでは69,800。安いなー。

 SL-C3000には日立グローバルストレージテクノロジーズ製のMicrodrive(4GB)が載っているが、外部とのデータ連携を考え、SDカード(1GB)も購入。秋葉原の「あきばお〜」で7,780円。保証もついた良い品である。しかしSDカードも安くなったな。

 今まで使ってきた初代Linuxザウルス「SL-A300」では、簡単なウェブブラウズとSSHでのリモートアクセスをしていた。本当は家で録画したテレビ番組を外で見たい、という欲求もあったのだが、如何せんスペックの問題で頓挫。また、AIR-EDGE端末「AH-N401C」で接続した時の最高速度は64kbps。これも仕方がないことではあるが、不満は不満だった。もっとも、型落ちモデルを底値で買ったので贅沢は言えないのだが。

 使い始めてまだ日は浅いが、「SL-C3000」は非常に使い甲斐のあるPDAだ、ということは直ぐに分かった。コマンドラインツール「ターミナル」は出荷段階では未インストールだが添付のCD-ROMにキチンと入っている。まずはコイツのインストールから始めた。あとは必要なものをゴリゴリと。

・SSHのインストール
 外からのサーバ制御が可能になるのと同時に「SL-C3000」自体にリモートアクセス可能になる。いい機会なのでアクセス認証に必要なキーを従来のRSA-1(SSH-1形式)から、より暗号強度が高いDSA(SSH-2形式)に一新した。

・Zplayer+mplayerのインストール
 標準でも動画再生用のプレイヤーソフトはインストールされているが、如何せんWMVとMPEG4しか再生できない。スペック上MPEG2の再生は無理だとしても、Casperで録画しているDivX形式ファイルは再生できるようにしたい。探してみたらコマンドラインで再生させるソフトとしてmplayerを、mplayerのフロントエンドとしてZplayerを見つけた。Casperから録画データを取り出して再生すると、あっさり鑑賞できた。シーンによっては多少コマ落ちするときがあるものの、十分鑑賞に耐える。

・AIR-EDGEカード「AH-N401C」
 128kbpsパケット通信に標準で対応。

・圧縮プロキシ
 「SL-A300」搭載のブラウザではgzip非対応だったが、「SL-C3000」搭載のブラウザではgzip対応。早速CasperのDeleGate設定を一部修正し、text/htmlをgzipで圧縮するようにした。スピード測定サイトで速度を測ったら最大で下りが300kbpsオーバー。測定は圧縮プロキシの影響が大きい画像ファイルのダウンロードで行われているので一概にこれが実効速度とは言えないが、ノーマル接続よりもかなりの速度向上が見られることは確実。